駅

NOVAに一般教育訓練給付金制度の給付金対象コースはあるのか?
具体的にどのようなカリキュラムなのか?

また、NOVAと類似した、一般教育訓練給付金制度対象の英会話スクールには、どんなものがあるのか?

そこで、この記事ではNOVAの教育訓練給付金制度と、類似スクールについてまとめました。

駅前留学のNOVAを詳しく見る

NOVAに一般教育訓練給付金制度の対象コースはあるのか?

NOVAは以前、英会話・ビジネス英語・TOEIC対策・フランス語・スペイン語・ドイツ語・イタリア語・中国語の各グレード計32コースが、一般教育訓練給付金制度の対象でした。

しかし、残念ながら、2007年の6月13日に誇大広告や重要事項を伝えていない等の理由で、厚生労働省から教育訓練給付金の対象講座の取消しを受けました。

参照:厚生労働省:教育訓練給付金の対象講座の指定の取消しについて

10年以上前の問題ではありますが、当記事の修正時点でも、NOVA公式サイトでは一般教育訓練給付金制度の対象コースについて掲載されていません。

NOVAは、この事件をきっかけに経営破綻しましたが、経営者が変わり、月額制にするなど経営を改善してきました。

生徒数は一時期15万人いたのが、5.1万人まで落ちました。
そこからまた17年11月時点で8.1万人まで増えています。

それ以降、売り上げも回復し、今現在も英会話スクールの校舎数全国一をキープしています。

参照:ITmedia ビジネスオンライン | 負債総額439億円、破綻した英会話教室「NOVA」はなぜ再起できたのか

NOVAが改善を続けた事で、一定の信用回復をしたと言えるでしょう。

給付金以外の割引制度一覧

NOVAでは、給付金以外の割引制度として、以下のようなサービスを提供しています。

学割 学生証の提示でレッスン料20%OFF
シニア割 60歳以上でレッスン料10%OFF
家族割 家族の受講人数に応じて最大30%OFF
乗換割 他社スクールから乗り換えると10,000円キャッシュバック

NOVAの通常料金は、入会金なしでグループレッスンが月額約10,000円、マンツーマンが月額約20,000円と、他の英会話スクールと比べても格安です。

その料金で割引制度を使うと、10~30%OFFになります。
グループレッスンだと月額約7,000~9,000円、マンツーマンだと月額約14,000~18,000円となります。

割引などの料金は、今後変わる可能性がありますので、最新情報はNOVA公式サイトから確認してみてください。

> 駅前留学のNOVAを詳しく見る

一般教育訓練給付金制度対象のNOVA類似スクール3選

駅前留学のNOVAのコースは複数あり、こども英会話を除くと、以下のようなコースになっています。

動画でわかる駅前留学 NOVA

1万円ポッキリ留学 最大5名のグループレッスンで月額1万円のみ
マンツーマン留学 月額制の完全マンツーマンレッスン
3万円プレミア留学 月額料金のみでグループが12回、マンツーマンが4回と組み合わせでき、リスニングアプリが提供される
MAX留学 月額料金のみでグループが12回、マンツーマンが4回と組み合わせでき、全レベルのリスニングアプリが提供される
ビジネス専門コース ビジネス英語のマンツーマン100回
お茶の間留学 NOVAのオンライン英会話
NOVA Plus 各種英語を2・6・12回完結のNOVA短期集中コース
英語ライティングコース ネイティブ講師による英語ライティングの添削

これらのコースの他に、フランス語・スペイン語・ドイツ語・イタリア語・中国語・韓国語も、同様の料金で学べます。
その他、日本在住の外国人の方向けに、日本語のレッスン・サービスも提供されており、幅広い言語に対応していす。

また、生徒限定で外国人講師とグループで英語のフリートークができるNOVA VOICEもあります。

さらに、NOVA専用のリスニングアプリが月額約1,000円で提供されています。
3万円プレミア留学と、MAX留学は料金内に含まれているため、オンライン学習をする事もできます。

駅前留学NOVAの公式サイトへ

ビジネス英語に特化した給付金プラン

ベルリッツ 受講生の声(日本人女性・Keikoさん 学習言語:英語)

ベルリッツ一般教育訓練給付金制度の対象2コース

大手英会話スクールのベルリッツでも、一般教育訓練給付金制度の対象コースがあります。
こちらは、ビジネス英語の2コースで、マンツーマンと少人数制レッスンを選択する事ができます。

NOVAでマンツーマンレッスンや、ビジネス英語を検討していた方向けかと思います。

ベルリッツでは通常、自由予約制なのですが、こちらの給付金対象コースは、毎週固定となりますので、ご注意ください。

ベルリッツの給付金情報へベルリッツの公式サイトへ

完全マンツーマン+オンライン自習の給付金プラン

Gabaでの英会話の学び方

Gabaの一般教育訓練給付金制度対象プラン

CMでも有名な「Gabaマンツーマン英会話」です。
名称のとおり、完全マンツーマンレッスンを基本として、受講生専用サイトを使い、自習も行います。

そのため、NOVAのマンツーマンレッスンのような対面+WEB(アプリ)での学習を進めていく事ができます。

Gabaの一般教育訓練給付金制度対象プランは、受講回数が75回で、日常英会話かビジネス英語を選択できます。
また、TOEICテストが1回無料です。

別途、オンライン自習教材として、ビジネス英語ライティングや、英語力テストのCASECなど、目的に応じて学習する事ができます。

そのため、Gabaの教育訓練給付金対象プランとしては一つのみですが、幅広い学習目的で学習できます。

Gabaマンツーマン英会話の給付金情報へGabaマンツーマン英会話の公式サイトへ

少人数レッスンから多言語まで幅広く対応の給付金コース

ECC外語学院 2019年度CM 「本気になれる篇」

ECC外語学院 一般教育訓練給付金制度対象16コース

こちらもCMでもお馴染みで、信頼性の高い大手英会話スクールのECC外語学院です。

厚生労働大臣から教育訓練給付制度の対象として16コースも認定されています。
日常会話・英語4技能・ビジネス・英語ニュース・TOEIC対策・英語資格など、幅広く学ぶ事ができます。

また、英語だけでなく、フランス語・スペイン語・中国語・韓国語の教育訓練給付金対象のコースになっています。
細かい個別のニーズに応じて学べますので、一度チェックしてみてください。

ECC外語学院の給付金情報へECC外語学院の公式サイトへ

NOVAの教育訓練給付金制度まとめ

NOVAには、以前、一般教育訓練給付金制度の対象コースがありました。
残念ながら、2007年に不祥事があったため、厚生労働省から取り消されました。

その後、経営者が変わり、月謝制にするなど改善した事で、生徒数や業績も回復しました。
しかし、当記事の修正時点では、教育訓練給付金制度の対象コースは公式サイトに掲載されていません。

ただし、NOVAに似たカリキュラムがある、給付金対象プランがある英会話スクールを2つご紹介しました。

給付金がないけどNOVAにするのか、それとも対象プランがある他のスクールにするのか、検討してみてください。

駅前留学NOVAの公式サイトへ